平坦

 

 

少し落ち着いてきたので、生活の速度も落とそう。ということで、ご飯は先に食べてお風呂入って、アールグレイのミルクティー飲みながらゆっくり書いている。本当はカモミールティーが良かったけど、これも美味しいな。あとは歯磨きして寝るだけ。

 

そういえば、11月入ってネクタイ締めていたけど、早々にネクタイ締めなくて良くなった。なかなか進んでいる会社だ。忘年会はどれくらいの人が参加するのか。徒歩圏内で良かった。

 

さておき。

 

そろそろ満月。午前中にわか雨が降って、お弁当の時間は晴れていたけど風に舞う葉が大量だった。秋という感じ。食べにくいことこの上ないけど、綺麗だった。そうして帰りも空は晴れていて、真っ黒に浮かぶ月は美しい。一昨日は、月の部分だけに雲がぼんやりかかっていて、それが飛行機雲のように伸びていた。美しさを捉えるのは感情ではないような気がする。

 

満たされた気持ちや感情はどこにも向かわないけど、おそらく自分の底の方を温めるのだろう。

 

 

落ち込んでいる時に都市伝説やなんかを漁ってしまうのと似たところに、つぶやき場の思想主義の論争を眺めることがある。どう考えても不毛だし、気分は余計ざわめくのだけど、どうにも止まらない。止まらないときはあんまりバランスが取れていない。人間っぽいから見たくなるのだろうけど、見ても僕がそのようになれる訳でもなく。

 

凪が良い。

 

そろそろカーディガン着たいけど、タイミングが難しい。平日あんまり外に居る時間ないから、室内で暖かいし、暑いと頭回りにくくなるし。文章脳がぶつ切り感。頭にめぐる言葉に発信が追い付かないから文章書くときはあえて鈍らせているのか。いやそうでもないか。なんのことやら。これくらいのペースの方が良いか。別に頭の中身は変わらないし。もう少し早く打てるようになると一番なのだけど、このノートPCと会社で使う2台のPCのキーボードがそれぞれ違うからなかなか大変。だんだんと助走をつければなんとか。

 

色々と考えている。意思では遅い思考の現実化には、もしかしたら、もう結果の場所に居るっていう妄想というか想像というか思い込みみたいなものが起因しているのかも。現実化しそうにないところから想像するというとは、恐らく方法として間違っているし、想像したことは起こらないというのもきっと違う。おそらく想像はしているけど、後付けで想像していなかったとしているような。盲点の検証。

 

 

最後。

 

望みというのは世界に依るだろうだろうというフレーズが今日読んだ最後のフレーズ。望みがどうあれ目の前にパンがあったら食べるだろう。その人にとってはパンが望みなのだ、みたいな。つまり、望みなぞいちいち設定しなくていいし、後付けでこれが望みだったのだともしなくていい。

 

十二国記も前半の2冊目が終わるし、水滸伝もあと3冊くらい。年内には物語がたくさん終わってしまう。悲しいのか嬉しいのか定かではないけど。

 

では、おしまい。

 

皆さんが風邪など引きませんように。