2019-12-01から1ヶ月間の記事一覧

世界観

やっとこさ引きこもり生活にも慣れてきた。朝はちくわと卵とねぎ丼と大根ときゅうりの浅漬け、昼は春菊としめじえのきとちくわの味噌煮込みうどん。夜はカキフライとブロッコリーのサラダと大根を太めに切って食感重視の浅漬けとうにクラゲ。日中は会社法の…

どうでもいいの中身

相変わらず電話はスルー。面倒だ。ただ、昨日の日記に書いていた食卓の会話を思い出せないというのは、食卓が冷めていたというより、単に言語野が未分化だったというか、人格が未確立だっただけという気もする。どれくらいの記憶が残っているかって精査して…

ルール

二日目にして引きこもり精神が凄い。麻雀の誘いとか親からの催促電話とかスルーしている。電話の方は一応返したけど、なるべく関わりたくない。お前だけは味方で居てくれという言霊の呪いはなかなかしんどいところ。失踪宣告制度使えないかなぁ。母親は言葉…

近くの限界

理性とは物事を分けることと評したのはデカルトさん。方法序説もしっかり読んだ方が良いか。特に難しいということはなさそうだし。この意味の理性ないし良識は人に平等に配分されているものらしい。何故なら、この分けることに関して人は他人をうらやむこと…

誰が人か

やっと冬っぽい体感気温。冬が寒くってほんとによかったー。だから鍋を作っている。お手軽水炊き。春菊は減るけどもやしは減らない。そして値段の格差。この理不尽。できるまでウニクラゲ(さすがに自家製ではない)とアボカドとミニトマトとレタスのサラダ…

不整合

クリスマスの彩用だったのだろうに売れ残ったのであろう新食材。サラダケール。さっと塩ゆでしてサラダにした。ブロッコリースプラウトとミニトマト付き。癖が無くてとても美味しい。癖が無いと感じるのは慣れているのかもしれないけど。葉物はそれぞれ個性…

結束

日付と記憶を結びつけることに疎いと書いたけど、代わりに文字と記憶の結びつきは分かちがたいらしい。今日仕事中に見かけた某県の某区の字面だけでそれにまつわる記憶が氾濫して1人で苦笑いしていた。言葉から受ける心象の引き出しはやすやすと時空を超える…

世界に秘密なんてない

今年の冬は随分と暖かい。たぶん体感だけではないはず。体感を比べるなんてしょうもないけど、去年のこの時期とっくに平日コート着ていた。天気予報を見なくなったから、気温も良く分からない。特に不便はない。その代わり平日に折りたたみ傘は常備している…

認知

内心の自由は他の国の憲法では規定されることが少ないとは知っていたけど、なんとなく分かった。学問と信教の自由が特有ではないのは固有の領域を保護する必要があるから。なんというか利権めいたことを想い浮かぶけどまぁ良いとして。それはそうと、内心の…

構成要素

夕方十二国記の次に何を読もうかと本屋に出かけるために外に出て初めて雨が降っていることに気付いた。雨の日って昔はもっとあったような気がするけど、これって単に物珍しくて印象に残っているからだろうな。テレビでは毎年水不足とか言ったような気がする…

なかなか変な夢を見た。温泉街みたいなところで温泉には入っていないのだけど浴衣。なんだか不自由というか何かを忘れている感覚が付きまとう。他にも色んな世界を移動したのだけど(起きたりまどろんだりしたという意味)、最終的に目覚めたところはベット…

見えるもの

危なく十二国記の残りをひと息で食べてしまうところだった。こういうコントールってあれみたい。昇天のタイミングを調整するみたいな。別に誰も制限していないけど、絶対的な時間制限というものがある、同じくらいえこひいきしているもの。質的には比べられ…

厳密

卵が切れていたのに買い忘れていて一品多く作った。レンチン料理副菜2品。えのきしめじのゆかり醤油あえと、塩を振ってレンチンしたオクラにごま油と鰹節をかけて混ぜただけ。メインも食材を減らして豚肉とレンコンの炒め煮。美味しい。きのことゆかりはと…

何をもって

帰りの空が明るかったから何処かに月が浮かんでそうだと探してみたけれど、どうやら世界の外から照らしてくれていたらしい。それで十分。幽遊白書のアニメを見ている。魔界統一トーナメント。とても面白い。これって富樫さんが関与しているのだろうかと思う…

定義としての自分

滞りないけど、なんだかペースが乱れている。まぁ一定のリズムを刻みだすと唐突に動かしたくなる。それが壊す方向だろうと。でも他人を巻き込むのはよろしくないなぁ。ペースの乱れの原因はきっと土日にある。楽しかろうがなんだろうが人と接すると崩れると…

えこひいき的人格論

切り替えが上手くいかなかったから1日だけ延長戦。若干金曜日気分でセプテンバーさんを歌いながら帰ったけど(高速道路の真上が大声出せるスポット)、頭の中では指切りげんまんが流れていた。どちらも良い曲。お互いの胸の中にそっと。 さて。土日の話。麻…

自分返り(後

ここでも書いたか分からないけど、対面で何人かに話しても全く通じなかった自分の性質。相手に人格を合わせてしまうこと。なんとなく場を繕っておくとかじゃなくて、思考とか想起とかも全く起こらなく現象。だから場では楽しめるのだけど、帰ってくるとなん…

自分返り(前

今夜の月は隠れていたけど補給は要らないから大丈夫。とはいえ、明日も平日と同じくらいに起きるのだけど。麻雀誘われなかったら京都で目(心)の保養をしてからちょっとファンになった丸善で専門書を漁って忘年会ルートがあって楽しみだったけど、予定通り…

感情の名前

建設中の住宅街と高速道路に挟まれた路地はとても暗い。街灯が申し訳程度に立っている。カラスの森に棲んでいたカラスたちは何処へ行ったのだろう。街灯より遥かに明るい満月。直視すると目がくらんでぶよぶよと大きさが変わる。あまりにも完璧でかえって作…

思考の意識化

15分早く起きたから最後に残っていたグラノーラ5口分くらいとコーヒーを飲んで熱を補給してから家を出た。ゆったり徒歩出勤。歩道橋を渡るときに銀杏の葉っぱがてんこ盛りについたままの木があってなかなか壮観だった。元気だけど、葉っぱって落とさないとい…

駄文

15分残業で帰り際ICカードのチャージを忘れ信号の渡り方を間違え立往生になり、意気消沈になりかけたけど、上を見上げると月が綺麗だったからまぁ良いかとなった。卵みたいな楕円形のほぼ満月。数学での円の発見って月からではなかろうかという突拍子もな…

拾い残し

ルートを変更して銀杏の絨毯を踏みながら帰った。毎年恒例の民家イルミネーションもついでに鑑賞。電球の綺麗さより、1年間倉庫に仕舞われていること想うと生活だなって。安定は見ている分には安心する。対自分だとなんだか焦燥感だけど。去年の自分とはずい…

意味の意味

基本的にタイトルは後付けだけど、今日は先に決めた。 歯医者はちゃんと行った。歯石を削る機械も随分と進化したものだ。細いドリルで高い機械音。時々歯茎に当たって血が出る。歯茎から出る血に無頓着なのは、口内の再生力が凄まじいからだろう。唾液の凄さ…

自他

水炊きうめぇ大根うめぇポン酢うめぇ。なんとなく残っていた長ネギの青い部分と一緒に大根を出汁で炊いてみたけど、効果はさておきうめぇ。野菜はなんでこんなに美味しいのか。まぁ鶏肉も美味しいし、舞茸も美味しいけど。水炊き食べつつレタストマトサラダ…

標本の多寡

今日はきちんと体温がある。調子も良かった。なかなか丈夫である。あまり乱れることがない生活だからおそらくそうそう体壊れない。 年末の実家での祖母の米寿の集まりはなんとなくキャンセルしてしまった。仕事があるとか言って。母親はめげずに、集まりには…

循環論法

暖かくしておくように言っておきながら、自分は朝方に寒すぎて目が覚めるという。背中が寒くて起きるなんてなかなかない経験。仰向けに寝ていたのに。一日中体温が上がり切らない感じ。芯が冷えるとなかなか戻らない。今日は少し厚着して寝て、週末には毛布…

手で紙にしたためるもの

お弁当タイムはなかなか気温が低かった。でも日向で食べるとなんの問題もない暖かさ。太陽は凄い。だいたい同じような場所でつまらなそうに1人で食べていたすらっとしたお兄さんは最近ご飯を一緒に食べる人ができたようで、今日も口ひげを生やした個性的なお…

婉曲的恋文

1時間半の残業を終えて、できるだけ余剰をカットしてだいたい同じ時間に調整した。お風呂とこの時間は1人の時には外せない。まぁ読んで貰っているのかは知らないけど、そこにはあまり価値がない。とはいえ食べ過ぎたな。どうしてもご飯が炊ける時間を待つ余…

無気力のすすめ

日曜はとても無気力。早朝、セロトニンのために朝の空気吸うついでに飲み物を買いに外に出た。デカビタとはちみつレモンとコーヒー。買いすぎ。ほんとは昼間にシーツ洗濯して布団干したかったけど、日曜の自分にそこまで望むべくもなく。自発的無気力は悪く…

自分の中身(後

感情の対象は固有だけど、自分が抱く感情自体は1つ。というのは感情の具合で思い出す記憶にバリエーションがあるから。他の人がどういう風に記憶と付き合っているかは知らないけど、記憶と精神バイオリズムは明らかに相関がある。 切なさは感情としてはかな…